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日曜日の川反の夜は寂しい限りだが、あっぱれ寿司は健在だ。
地元の飲食店グループが経営しているお店で、駅側にもある。



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先ずは秋田で採れた魚の刺身盛り。鮃が抜群だが、後は普通。
鯵の飾り包丁も洒落ている。目鉢の漬け以外は割と良いです。




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だだみの天ぷら。なんと、初秋にとぼけた真鱈がいるらしい。
要するに白子だが、さすがに味のノリは淡いといったところ。



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新政の相方には、栄螺の壺焼き。コレは恐らく地場産だろう。
きちんと処理がしてあって、料理屋のあつらえになってます。



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野菜のかき揚げ。本当は枝豆と鮑のかき揚げを頼んだのだが。
地方の天麩羅にありがちなもったりしたチューンを楽しんだ。

一人四、五千円も出せば、酒も込みでそこそこ楽しめる良店。
微笑ましい家族連れもいる。すし匠だけが尊いわけではない。



【つちころりのちょっとした呟き】

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翌朝は勿論、駅前にある秋田市民市場を冷やかしに行くのだ。
放卵していたが余りに見事な赤ムツ(喉黒)。惚れ惚れした。



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マトウダイの仲間であるカガミダイ。これも立派なサイズだ。
真羽太も雉子羽太も抜群の鮮度だ。ここはいつ来ても楽しい。